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このサイトについて

サイコパス診断」は、サイコパシー研究で使われている3つの因子を使って、その傾向を測る無料の診断サイトです。運営はなんちゃらラボが行っています。すべての機能を無料で提供しており、会員登録はありません。

置いているものは3つです。24問のサイコパス診断(自分を測るほう)、21問の身近なサイコパス度チェック(相手の言動を測るほう)、そして18語の用語ずかんです。

「サイコパス度◯%」を出していない理由

サイコパシー研究の三面モデル(Triarchic model)は、この性質を3つの因子に分けています。大胆さ(boldness)、冷たさ(meanness)、脱抑制(disinhibition)です。このうち大胆さは、度胸・プレッシャーの下での落ち着き・立ち直りの速さで、社会に適応している側の性質として扱われています。

3つを足して1本の点数にすると、この大胆さが悪い方向に加算されます。その結果、人前で緊張しないだけの人が高得点になります。さらに、足したあとの数字からは組み合わせが読めないので、「冷たいだけの人」と「抑えがきかないだけの人」が同じ点数になり、同じ説明文が出ます。

そこで当サイトは3つを別々に出しています。各軸を「高い」と呼ぶ線は60点で、これは当サイトが定めたものです。画面にもこの数字をそのまま出しています。

設問文は当サイトが独自に作成したもので、TriPM や PCL-R などの尺度の項目を転載したものではありません。心理尺度の項目には著作権があるため、借りているのは「3因子で測り、その組み合わせで形を見る」という構造だけです。採点式やカットオフ値も借りていません。

「形が揃っているか」を別枠で出している理由

三面モデルは、臨床的に言うサイコパシーの形が成立するのは「脱抑制が、大胆さか冷たさのどちらかと組み合わさったとき」だとしています。つまり抑えがきいている人は、冷たくて度胸があっても、この形には当たりません。

この組み合わせの規則は当サイトが決めたものではありません。一方、各軸を「高い」と呼ぶ60点のほうは当サイトが決めたものです。性質が違うので、同じ枠に混ぜず、結果画面でも別のカードに分けています。

判定を言い切っている理由

当サイトは「サイコパスかどうかは判定できません」とは書きません。3つの軸それぞれについて高いか高くないかを表示し、8つのタイプのどれかを示します。ぼかしたところで、利用者が知りたかったことが分からなくなるだけだからです。

これが成立するのは、「サイコパス」が正式な診断名ではないからです。精神病質(サイコパシー)は、アメリカ精神医学会の DSM-5 にも WHO の ICD-11 にも診断として載っていません。DSM-5 に載っているのは反社会性パーソナリティ障害という別の枠組みで、こちらは内面ではなく問題行動を見ます。

一方で、診断名は結果に書きません。反社会性パーソナリティ障害、パーソナリティ障害、発達障害といった名前は、医師でなければ示せないものです。当サイトが判定しているのは、日常語として使われている「サイコパス」についてであって、医学的な状態ではありません。「治る」「改善します」といった書き方もしません。治療にあたることは医療の領域です。

また、PCL-R の点数を名乗ることもしません。あれは訓練を受けた評定者が、半構造化面接に2時間半から3時間かけ、記録と照合しながら採点するものです。本人が設問に答えて出せる数字ではありません。

点数に入れていないものがあります

診断の最初に、実際に人が傷ついた出来事について7項目たずねています。手を出した、嘘をついてお金を受け取った、怖がらせて言うことを聞かせた、といったものです。

これらは3軸のスコアに1点も入れていません。傾向は程度の問題ですが、起きたことは程度の問題ではないためです。合計点に混ぜると、「冷静で度胸があるが加害はしていない人」と「ほとんど当てはまらないが手を出したことがある人」で、後者のほうが低い点数になってしまいます。そこで、点数より前に別枠で表示しています。

この枠が出ている画面には、広告を一切表示しません。表示するのは無料の公的な相談窓口だけです。

設問に入れていないこと

容姿・体型についての設問はありません。採点する根拠がなく、結果が出ても変えようがないためです。

自傷や自殺に関する設問も置いていません。医療の領域にあることを、エンタメの点数に入れないためです。

相手の端末を見る、位置情報を取得するといった行為についての設問も置いていません。これらは不正アクセス禁止法やストーカー規制法に触れうる行為で、設問として並べること自体が、そうした方法を普通のことのように見せてしまうためです。

身近な人を測るほうについて

「身近なサイコパス度チェック」が出すのは、相手の正体ではなく、あなたが実際に見た言動の形です。本人に会っていない以上、その人の内面までは測れません。ただし、あなたが見たことはあなたが見たので、そこは言い切ります。

このチェックでは「別れたほうがいい」「辞めたほうがいい」とは書きません。関係をどうするかは本人が決めることだからです。代わりに、関係(恋人・家族・職場)ごとに、内閣府・厚生労働省・法務省などの無料の相談窓口を表示しています。あわせて表示している行為の区分は、内閣府が配偶者からの暴力として示しているものと、厚生労働省が職場のパワーハラスメントとして示している6類型に沿わせたもので、当サイトが名付けたものではありません。

運営

運営者: なんちゃらラボ

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個別のご相談について

当サイトは、個別のご相談にお答えできる立場にありません。気持ちや体調のご相談は、厚生労働省のまもろうよ こころ(電話・SNSの相談窓口の一覧)をご利用ください。公的な窓口で、無料です。