ノーブレーキ型
大胆さ・抑えのきかなさが高い
ノーブレーキ型
度胸があってブレーキが弱い。人の痛みは響くのに、止まる前に動いてしまう型です。
- 大胆さ 高い
- 冷たさ 高くない
- 抑えのきかなさ 高い
冷たさは低いので、人を踏みつけたい気持ちはありません。それでも結果として迷惑をかけるのは、動くのが先で考えるのが後だからです。
だから反省はちゃんとします。ただし同じことを繰り返します。反省の深さと再発率が連動していないのがこの型の厄介なところです。
Triarchic model の組み合わせでは、抑えのきかなさと大胆さがそろっているので、形としては当てはまります。ただし中身は「冷たいサイコパス」とはまったく別物です。
この型が持っているもの
- 最初の一歩が速い。誰も動かない場面で、最初に手を挙げられる。
- 失敗の回復が速い。恥をかいても翌日には次を試している。
- 人に嫌われても、その人を嫌いにならない。関係を切らずに続けられる。
困りやすいところ
- ・お金と予定が同時に崩れる。片方だけなら立て直せるが、両方だと止まる。
- ・「またか」と言われるうちに、能力ではなく信用のほうで評価が下がる。
力が出る場面
- ・立ち上げ・飛び込み・現場対応のように、速さが成果になる仕事
- ・締切と支出を他人が管理してくれる体制
研究のモデルに当てはめると
この型は、三面モデルが言うサイコパシーの形に当たります。抑えのきかなさが高く、そこに大胆さか冷たさが重なっているためです。
組み合わせの規則は Patrick, Fowles & Krueger (2009) のものですが、各軸を「高い」と呼ぶ線(60点)は当サイトが決めたものです。医学的な診断ではありません。
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