三拍子そろい型
大胆さ・冷たさ・抑えのきかなさが高い
三拍子そろい型
3つの軸が全部高い。世間が「サイコパス」と呼んでいる形に、いちばん近いのがこの型です。
- 大胆さ 高い
- 冷たさ 高い
- 抑えのきかなさ 高い
度胸があり、人の痛みが響きにくく、そのうえブレーキが弱い。この3つが同時にそろうと、思いついたことがそのまま行動に出ます。
止まる理由が2つとも欠けているのが特徴です。ふつうは「怖い」か「かわいそう」のどちらかで手が止まりますが、この型はどちらも弱い。
本人にとっては生きづらさが少ないぶん、まわりが先に消耗します。人が離れていく理由が自分では見えにくい型でもあります。
この型が持っているもの
- 誰もやりたがらない役を引き受けられる。人員整理、クレーム対応、事故対応のように、情が入ると動けなくなる仕事で強い。
- 決断が速い。迷っている時間そのものが損になる場面では、これが最大の武器になる。
- 上下関係に飲まれない。相手の肩書きで言うことを変えないので、話が早い。
困りやすいところ
- ・約束を守れない回数が積み上がって、信用の残高が先に尽きる。
- ・怒りをその場で出してしまい、あとから取り返しがつかなくなる。
力が出る場面
- ・結果だけで評価され、人間関係の継続を前提にしない仕事
- ・自分の代わりに段取りを詰めてくれる相方がいる環境
研究のモデルに当てはめると
この型は、三面モデルが言うサイコパシーの形に当たります。抑えのきかなさが高く、そこに大胆さか冷たさが重なっているためです。
組み合わせの規則は Patrick, Fowles & Krueger (2009) のものですが、各軸を「高い」と呼ぶ線(60点)は当サイトが決めたものです。医学的な診断ではありません。
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