冷徹コントロール型
大胆さ・冷たさが高い
冷徹コントロール型
度胸があって冷たい。ただしブレーキは効いています。この型は、モデルが言う「サイコパシーの形」には当てはまりません。
- 大胆さ 高い
- 冷たさ 高い
- 抑えのきかなさ 高くない
人の痛みは響きにくいのに、衝動では動かない。だから外から見ると「感じは悪くないが、何を考えているかわからない人」になります。
計算が先に立つので、損になる加害はしません。まわりが困るのは、あなたが冷たいからではなく、優先順位が読めないからです。
サイコパス診断でよく高得点が出るのがこの型ですが、Triarchic model の組み合わせ規則では形が揃っていません。抑えがきいているからです。
この型が持っているもの
- 感情で判断がぶれない。数字と条件だけを見て決められるので、交渉と値決めに向く。
- 秘密を守れる。人に話して楽になりたいという動機が薄いぶん、預けられたものが漏れない。
- 長期の計画が崩れない。今日の気分で予定を書き換えないので、積み上げが効く。
困りやすいところ
- ・相談されにくい。困っている人が最後まであなたに言い出せないことがある。
- ・「冷たい」と言われた回数が多いわりに、自分では理由がわかっていない。
力が出る場面
- ・交渉・査定・監査のように、情を入れないことが職能になる仕事
- ・距離を保ったまま長く続く関係
研究のモデルに当てはめると
この型は、三面モデルが言うサイコパシーの形には当たりません。モデルの組み合わせには抑えのきかなさが必ず入るからです。
組み合わせの規則は Patrick, Fowles & Krueger (2009) のものですが、各軸を「高い」と呼ぶ線(60点)は当サイトが決めたものです。医学的な診断ではありません。
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